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Crimea From Regional And International Perspectives
編 / Kadir Üstün Filiz Tutku Aydin Bezikoğlu
出版社 SETA
2023年, 英語
15 x 23 cm
184 頁, ソフトカバー
ISBN 9786258322576
本書は2014年のロシアによるクリミア侵攻と併合の意義について、情報に基づいた視点を読者に提供する。それは、この事態の地政学的な意味合いについての理解を深めるだけでなく、現在進行中のウクライナ戦争の文脈をより明確にするものでもある。ロシアが2022年初頭にウクライナ侵攻に踏み切ったとき、多くの人が古典的な地政学的紛争の再来だと主張したが、そもそもロシアはウクライナから撤退していなかったのかもしれない。クリミアの併合は、ロシアが自国の "裏庭 "と考える場所を取り戻そうとする努力の重要な転換点だった。
2014年以降、ウクライナ戦争に対する国際社会の扱いは大きく変わったが、近隣諸国におけるロシアの侵攻を覆せるかどうかは確実ではない。本書が、ロシアによるクリミア併合後の国際社会の重大な転換点と失敗の瞬間を浮き彫りにすることを願っている。また、クリミアの地位や、ウクライナとロシアの紛争が将来的に解決される可能性に関する政策検討にも役立つはずである。紛争は長期化するかもしれないが、平和への展望が一日も早く開けることを願っている。
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新品ですが、表紙にスレ・小傷あり
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